皆さんゴキげんよう♪
ごちぶり家のNaaaaaaaです(*'ω'*)
日々昆虫たちをお世話していて
もう見慣れてしまって
さほど驚きはしないのですが
ガイマイゴミムシダマシとトビカツオブシムシの飼育ケースを見ていると
地獄絵図のような有り様になっていますw
↓食事中のガイマイゴミムシダマシの幼虫
亡くなったマダガスカルゴキブリの死肉を食べています。
中身がカラカラになったゴキブリ達
丸裸になった骨たち
こんなにキレイに肉だけ食べちゃうって、すごい事ですね…
↓すごい昆虫、ガイマイゴミムシダマシの幼虫
こんな小さい虫たちが
自然界でも亡骸になった動物を分解していると思うと改めて昆虫って凄いなと思います。
おまけに幼虫は両生類、爬虫類のエサになるもんだから
人間にとって害虫・益虫両方を兼ね備えている虫だと勝手に思っておりますw
(あくまでも私の意見)
人間を分解するのにどのくらいの月日を費やすのだろう…と
ブラックな妄想をしちゃうくらい魅力的な昆虫です。
そして標本虫代表と言っても過言ではない
トビカツオブシムシ♡
柔らかい物から硬い干物(名前の由来でもあるカツオブシなど)
動物性たんぱく質なら何でも食べます。
標本を食べちゃう厄介な虫として知られる子達ですが
その最大の特徴を利用して骨格標本を作ったりできてしまうのです。
↓カツオブシムシがヘビを食べた後
そういえば、知り合いに聞いた話なのですが…
ある学校で飼っていたカエルが脱走してしまい、
生徒たちが教室中を探し回ったけれど見つからず。
カエルの存在も日に日に忘れ去られ…
ある日大掃除の時に棚を動かした所
骨になって座っているカエルがいたそうで
その時、骨になってしまったカエルの周りにカツオブシムシがうごめいていたっていう話を聞いたことがありました。
それを聞いたときは、そんな事ないだろうwと疑っていたのですが
全然あり得る話だなと思いましたw( *´艸`)
骨格標本を作るのには有効なのですが
昆虫標本はめちゃくちゃにしてしまう為、脱走は十分に注意が必要ですね_(:3」∠)_
食欲旺盛で毎日のエサが大変なのですw
最初は魚(主にブルーギル)等をあたえていたのですが
毎回釣りに行けるわけもなくw
今は鶏肉や魚をスーパーで買ってきてあたえています。
もし駆除やらで捕まえたお肉の行き所が無かった場合
ごちぶり家に相談いただければエサとして消費できるので
gochiburiya.naaaaaaa.0731@gmail.com
までよろしくお願いいたします(∩´∀`)∩♪
ちなみに、カメ好きには怒られそうですが
ミシシッピアカミミガメをエサとしてあたえた所、甲羅の中もキレイに食べてくれた為
甲羅をちょっとしたシェルターに使ってみました。
賛否両論ありそうですが
うちのニシアフリカトカゲモドキの「たいやき」は大変気に入っていて、甲羅を入れたらすぐに入っていきました✨
水を好む亀の甲羅はぺりぺり剥がれていくので長期使用はできません。
リクガメだったら…とも思いましたが
まず手に入らない…🥺
もし大切なカメさんの甲羅を焼かずに持っておきたい!
という方は是非ご連絡いただければと思います🙇♀️✨